当院について
痛みやしんどさの中で、お仕事や、育児、年老いたご家族の介護をされている方 体がいつもだるく重たい、寝ても疲れが取れない方、反対に疲れているのに眠れない方 病院等で出された薬、注射、シップに頼っているが、楽になった実感がない方 パターン治療や流れ作業的な施術でなく、毎回しっかり診察と治療を受けたい方 実費で多少治療費がかかっても構わないのでしっかり治療を受けたい方 何軒も治療院を回ったのに症状が改善されない方 交通事故や怪我の後遺症が慢性化していて、常に調子が悪い方 そのほか、原因のよくわからない痛みや凝りに悩んでいる方
お一人お一人にあわせた治療を
当院では、東洋医学の診察診断にのっとって、症状を根本から改善するようにいたします。
そのためにはお一人お一人に最も適した治療方法を選び、治癒力を目覚めさせ、身体の状態を改善に導くことが欠かせません。
鍼や灸を用いたソフトな刺激で心身を癒し、無理なく治癒に導いていきます。
心身全体の状態が向上すると、生活の質の向上につながり、再び生き生きとした生活が送れるようになります。
全身治療と局所治療の両方を併用して治療します
当院では単に症状のあるところだけを刺激するのではなく、全身の状態を向上させる治療も同時に行います。
症状のあるところに施術する「局所治療」だけでは効果が上がらない場合が少なくないからです。
当院では全身の状態を視野に入れた総合的な治療により、からだが真に回復していくよう心身ともにサポートを行っています。
慢性化した症状を改善に導くために
鍼灸を始めとした東洋医学は、現代医学のように強い薬を用いることなく、時間をかけて少しずつ身体を調整していくことを大切にしている医療です。
強い薬で症状を押さえ込まなければならない場合ももちろんありますが、身体に負担を与えないために、平時はなるべく身体に優しいやり方を選択したいものです。そのために伝統的な鍼灸治療はうってつけの方法といえます。
少しずつ、しかし確実に効果を上げていくためには一定期間内に再度治療することが理想的です。
症状が治まった後も、その人ごとに身体のくせがあり、疲労に伴いどうしてもゆがみ、ひずみというものが出てきます。
定期的に治療を受けることで、いつも良い状態を保つことができ、激しい症状が出ることを防ぐこともできます。転ばぬ先の杖です。
当院の患者様
当院は7割以上が女性の患者様です。20代から80代まで幅広く診せていただいています。
もちろん男性の患者様も多数いらっしゃいますが、普段の不節制・過労が蓄積している方は、それだけ治癒に時間がかかります。
治療者と患者様ご本人とが一緒になって身体を良くしていこう！とお考えの方、ともに病を乗り越えていきましょう。
地元のみならず、大阪、滋賀、奈良、兵庫県など他府県からの患者さんも少なくありません。
体調管理のために15年以上続けて診せていただいている方もおられます。
プロフィール
1966年 京都市生まれ
早稲田大学第一文学部哲学科東洋哲学専修卒業
大学卒業後、出版社勤務、中国留学などを経て鍼灸師の道へ。
東洋医学専門学校在学中より堺の・山本哲斎氏、奈良の故・岡田勝氏に師事。
その後、旧・石田診療所（北大路駅前）にて整形外科医の父のもと
11年間鍼灸治療に携わる。
2012年 当地にて独立開業。